昨日の市場・本日の指標と見通し

昨日の市場

東京時間では日経平均が軟調なことや、海外勢のユーロ買いに押されドルは下落、ドル円は一時105.70円台まで売られました。

しかしショートカバーからクロス円が上昇するとつられて106.40円台まで反発しました。欧州時間では原油価格が反落したとこからドルが買われ、ドル円は106.70円台まで上昇しました。

一方このドル買いに押されユーロドルは一時1.5770台まで下落しました。NY時間では米6月ADP全国雇用者数の弱い結果から一転ドル売りが優勢となりました。

その後は米株価が好調なスタートを切ったことから下げ止まり、ドル円は106円前後で小動きとなりました。

一方原油価格が反発し史上最高値を更新したことなどから、ユーロドルは1.5880台まで上昇しました。

本日の指標と見通し

20:45 (ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表
21:30 (米) 6月失業率
21:30 (米) 6月非農業部門雇用者数
23:00 (米) 6月ISM非製造業景況指数

ECBの政策金利発表では0.25%の利上げは確実視されており、これは織り込み済みでしょう。注目はトリシェECB総裁の会見ですが、ECB理事は連続利上げに反対しているとの声もあり、市場が期待するほど強気な発言にはならない可能性もあります。

その場合は利上げ観測が後退し、売り材料になるかもしれません。また米6月雇用統計ですが、先日の6月ADP雇用者数が予想より大幅減となり、警戒感が強まっています。

また原油価格も史上高値を更新、株価も下落とドル売り材料が出揃った感じです。それでも大きくドルが売られなかったのは、米6月雇用統計の結果を見極めようということだと思います。

弱い結果が出れば、一気にドル売りもありうるでしょう。

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投稿者: 日時: 2008年07月03日 10:57 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

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