昨日の市場・本日の指標と見通し

昨日の市場

東京時間ではバーナンキFRB議長のインフレ懸念発言からドル買いが優勢となり、ドル円は一時106.80円台まで上昇しました。

しかし日研平均が反落したことや輸出企業のドル売りなどに上値を抑えられそれ以上の伸びとはなりませんでした。

一方このドル買いを受けユーロドルは売られ一時1.5550台まで下落しました。欧州時間ではドル買いが進行しドル円は一時107円台乗せまで上昇しました。

このドル買いを受けてユーロドルは1.55台割れまで下落しました。NY時間では利上げ観測からドル買いが根強く、また米株価も堅調なこと後押しとなりドル円は107.40円台まで上昇しました。

また利下げが予想されていたカナダドルは金利据え置きとなりカナダドル買いが進行、カナダドル円は105円台まで上昇しました。

本日の指標と見通し

27:00 (米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

バーナンキFRB議長のインフレ懸念発言から利上げ観測が高まっています。米FF金利先物市場では
8月FOMCでの利上げ確率が据え置き確率を上回り、9月FOMCでは約85%まで利上げ確率が上昇しています。

原油価格がこのところ下落傾向なこともドル買いの後押しをしています。原油価格が再び高騰しなけらばドル円は108円台も視野に入ってきました。

一方このドル買いを受けてユーロドルは軟調な展開となっています。ECBは依然利上げも示唆するタカ派姿勢を続けています。

確かに来月の利上げ観測は強いのですが、それについては市場は織り込んだ様子です。焦点は年内連続利上げがあるかに移ってきたようですが、そこまでの期待は今のところ無いようです。

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投稿者: 日時: 2008年06月11日 13:25 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

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