昨日の市場・本日の指標と見通し

昨日の市場

東京時間では日経平均が上昇したもののその他の材料もなく、動きに乏しい展開となりました。
ドル円は105円前半で方向感のない動き。

一方海外勢のまとまったポンド売りがあったようでポンド円は205円付近ポンドドルも1.96台割れまで下落しました。

欧州時間では欧州株価や米国株式指数先物の下落や米金融不安などを背景にドルは売られ、ドル円は一時104.50円台まで下落しました。

またユーロ圏4月小売売上高が予想を下回る結果となりユーロは軟調な展開となりました。ユーロ円は161.80円台、ユーロドルは1.5460台まで下落しました。

NY時間では米株価の下落などから序盤はドル売りが先行しました。しかしバーナンキFRB議長が講演でのインフレ懸念を強めたタカ派的発言から、一転ドル買いが優勢となりました。

ドル円はスタート時のレベルまで反発し、クロス円もつれて上昇しました。

本日の指標と見通し

06:00 (NZ) RBNZオフィシャル・キャッシュレート
20:00 (英) BOE政策金利発表
20:45 (ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表

バーナンキFRB議長の発言から、利下げ観測は完全に後退したようで焦点は年内利上げがあるかに移ってきているようです。

こうした利上げ観測はドルにはプラス材料ですが、一方金融機関の信用不安と原油高はマイナス材料です。

しばらくはこうしたプラスマイナスの相反する要因が綱引きする展開が続きそうです。そのバランスを崩すのはここ数日おとなしい原油価格の動きかもしれません。

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投稿者: 日時: 2008年06月05日 12:15 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

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