昨日の市場・本日の指標と見通し

昨日の市場

東京時間では米証券大手リーマンブラザーズの赤字決算の報道や日経平均が一時300円超下落したことからリスク回避の動きが強まり、ドル円は一時104円台割れととなりました。

欧州時間ではショートカバーなどからドル円は104円半ばまで反発しました。またユーロドルは米国の信用不安を背景に買いが進み1.5580台まで上昇しました。

NY時間ではバーナンキFRB議長がドル安懸念や利下げ打ち止めを示唆する発言を受け、一転ドル買いが優勢となりました。

ドル円は一時105.50円台まで上昇しました。その後米株価が下落すると円買いが優勢となりクロス円は弱含み、ユーロ円は162円台、ポンド円は205.80円台まで下落しました。

本日の指標と見通し

21:15 (米) 5月ADP全国雇用者数
23:00 (米) 5月ISM非製造業景況指数

昨日のバーナンキFRB議長のドル安懸念発言をみても、FRBはこれまでの景気重視のスタンスからインフレも含めた中立的なスタンスに変化したようです。

そうしたスタンスの変化が「金利水準は適切」という発言に繋がったのでしょう。これが即利上げにつながるとは思いませんが、利下げ継続の可能性は大幅に後退したでしょう。

その意味でもこれからはインフレを計る経済指標により注目が集まるのではないでしょうか。

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投稿者: 日時: 2008年06月04日 12:17 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

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