昨日の市場・本日の指標と見通し

昨日の市場

東京時間では日経平均が軟調な展開となりドル売りが進行、ドル円は103.70円台まで下落しました。また日銀金融政策決定会合では金利据え置きが発表されましたが、市場予想通りで反応はありませんでした。

欧州時間では白川日銀総裁の会見での発言などからややドル買いが優勢となり、ドル円は104.10円台まで上昇しましたが、FOMCを前の様子見の展開となりました。

一方ユーロ圏4月消費者物価指数・速報が予想を下回りユーロ売りとなり、ユーロドルは1.5520台まで下落しました。

NY時間では序盤発表された米経済指標の結果が好調なこともあり、ドル買い円売りが優勢となりました。

ドル円は一時104.80円台まで上昇しました。その後発表されたFOMCでは利下げ幅は市場予想通りの0.25%となりました。

しかし注目された声明文で期待されていたほど利下げ打ち止め感がなかったため米株価も下落、一転ドル売りとなり、ドル円は103.70円台まで下落しました。

一方このドル売りを受けてユーロドルは1.5640台まで上昇しました。

本日の指標と見通し

21:30 (米)3月PCEデフレーター
21:30 (米)3月PCEコア・デフレーター
21:30 (米)4/27までの週の新規失業保険申請件数
23:00 (米)4月ISM製造業景況指数

昨日のFOMC声明文では「景気の下振れリスク」と言う文言が削除されるなど、インフレリスクも加味したより中立的なスタンスとなりました。

しかし「必要があれば行動する」と言う文言を残したことなど市場が期待していたほど利下げ打ち止めの姿勢を示しませんでした。

その失望感から米株価は下落ドル売りとなったわけですが、一部ではやはり利下げ打ち止めをFOMCはしたいという意見もあります。

今日発表の指標がこの利下げ打ち止め感にどう影響するかが重要だと思います。弱い結果なら利下げ継続を予想したドル売りとなるでしょう。

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投稿者: 日時: 2008年05月01日 10:37 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

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